不動産売却時の家の解体費用に補助金が適用される条件をご紹介

不動産売却時の家の解体費用に補助金が適用される条件をご紹介

不動産売却のために家を解体するとき、解体費用を気にされる方がいるでしょう。
実はその際、自治体の制度により条件次第で補助金が出る可能性があります。
そこで、解体費用の補助金が出る条件や注意点について解説をしていきますので、検討されている方はぜひ目を通してみてください。

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不動産売却時の家の解体費用に適用される補助金の種類

不動産売却のために家の解体工事をする場合、補助金が出るケースがあります。
街の景観を保つ、放火などの犯罪が生活環境に悪影響を及ぼすリスクを抑える、などを目的とした自治体による補助金制度です。
支給される補助金には3つの種類があります。
1つは、老朽危険家屋解体工事補助金です。
長期間管理をせず放置している家屋の解体工事に支給されるもので、老朽化して危険な状態になった建物の解体が目的となっています。
2つ目が危険廃屋解体撤去補助金です。
危険がある物件が対象で、周辺住民の安全を守るために解体工事をするときに支給されます。
最後に木造住宅解体工事補助事業による補助金です。
耐震調査で危険性が高いと判断された家屋の解体費用の一部を補助してもらえます。
また、木造住宅の耐震工事にくわえて解体工事でも費用の一部を負担してもらえます。

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不動産売却時の家の解体費用に補助金が適用される条件

家の解体費用に補助金が適用されるには、一定の条件をクリアしていないといけません。
まず補助金の対象となりやすいのが、耐震基準を満たしていない物件です。
診断により耐震基準を満たしていないとされれば、支給される可能性が高まります。
ですが、増築や耐震強化をしていると支給されないケースがあるので確認が必要です。
次に、老朽化に伴い物件が倒壊する恐れがある物件も補助金の対象です。
屋根や瓦礫が落ち、周囲に危険を及ぼしそうな状態ならば、適用されやすくなっています。
また、補助金は工事の前に自治体に申請する必要があります。
年度ごとに申請の期限が設けられているので注意しておきましょう。

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不動産売却時の家の解体費用の補助金を受ける注意点

家の解体費用の補助金を受けるときの注意点は、まず申請内容の審査に時間がかかることです。
家の状態を調査しなければいけないため、数週間または1か月以上かかる恐れがあります。
もし自治体から認められなければ支給されることはありません。
また、補助金を実際に受け取れるのは工事の後です。
領収書や証明書など工事にかかった費用を確認してから支給されるため、始めは自己負担になることを覚えておきましょう。

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まとめ

不動産売却のために家を解体する費用の補助金を出してもらうためには申請が必要です。
条件を満たしているか審査に時間がかかりますが、工事の着手後に申請をしてしまうと補助金を受けられません。
また、補助金が出る場合でも、実際に受け取れるのは工事が終わって費用を確認した後になるので注意してください。
私たち「株式会社 庭彦」は沼津市を中心に三島市、駿東郡清水町、駿東郡長泉町、富士市、富士宮市、裾野市、御殿場市で不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ご検討中の方はぜひご利用ください。

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庄司恭一郎

部署:不動産事業部

資格:宅地建物取引士・住宅ローンアドバイザー・相続鑑定士

住まいを通じて『人に優しく・丁寧に』お客様の『不安・疑問』を解決して、お客様の幸せを叶えたいです。

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