建売住宅を購入するには?契約時から契約後までの流れを解説

2024-07-30

建売住宅を購入するには?契約時から契約後までの流れを解説

マイホームを検討している方のなかには、建売住宅を購入したいと考える方も多いでしょう。
しかし、建売住宅の購入にあたっては、手続き寸前になって慌てないよう、事前に流れを知っておくと安心です。
今回は、建売住宅購入時の契約前から契約後までの流れを解説します。

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建売住宅購入時の流れ①:契約前

建売住宅を購入したいと決心がついたら、まずは売り手に購入の申し込みをします。
申し込み時は、不動産会社が用意する購入申し込み書へ、金額など希望する条件を記入して署名や押印をしたうえで売り手に渡しましょう。
その後、契約日や条件を調整したり、住宅ローンの事前審査を申し込んだりします。
実際に契約を結ぶ際には、手付金が求められるため、その金額を用意しておくことも必要です。
手付金を現金で支払う場合と口座振込する場合があるので、支払い方法に合わせて用意をします。
また、実際に契約を結ぶ際に備え、重要事項説明書や売買契約書の事前のチェックもおすすめします。

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建売住宅購入時の流れ②:売買契約時

建売住宅の売買契約時は、不動産会社から重要事項説明を聞きます。
購入する建売住宅の重要な内容について書面で説明を受け、納得したら署名・押印する流れです。
不明点などが解消したら、売買契約書を交わして契約を締結します。
契約時には、用意しておいた手付金の支払いも必要です。
住宅ローンを利用する場合は、申し込み書類を記入するなど準備を進めます。
所得証明書や住民票などの書類が求められるのが一般的ですが、融資を受ける金融機関によって違いがあるため、事前に必要な書類を確認しておくとスムーズです。

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建売住宅購入時の流れ③:契約後から入居まで

売買契約後の流れでは、住宅ローンを利用する場合、金融機関から融資承認の通達が来るのを待ちます。
金融機関での融資の承認がとおったら、不動産会社へもその旨を伝えます。
その後は、引き渡し前の立ち会い検査日や引き渡し日など、不動産会社と日程調整も必要です。
売買契約時などに日程を調整している場合でも、スケジュールが合わなくなり再調整することも少なくありません。
とくに建売住宅の建設が完了していない状況で売買契約を結んだケースでは、工期の遅れなどのトラブルが発生する可能性もあるため、状況に合わせて調整を進めます。
さらに、建売住宅の購入後は、所有権の移転や抵当権の設定を含めて、各種登記の手続きが求められます。
こういった手続きは司法書士に委託するものとなるため、不動産会社の案内に沿って用意をしましょう。

まとめ

建売住宅購入時は各段階によって対応すべき内容が異なり、契約前は売り手への購入申し込みや住宅ローンの事前審査の申し込みなどおこないます。
売買契約時は不動産会社から重要事項説明を聞いたうえで、売買契約を締結する流れです。
売買契約をしたら金融機関から住宅ローンの融資承認を受けたり、引き渡し日など日程調整をしたりと、入居に向けて準備を進めていきます。
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